玉川石材の思い
誠実さに裏打ちされた
安堵感を提供したい
連錦と続く太古より現代までの間、
人をとりまく環境も生活習慣も季節がうつろいでゆくように、ずいぶんと変わってまいりました。
しかし、その大きな流れの中にも変わらないものがあり、
それは祖霊を祀り敬う人の気持ちに他ならないのではないのでしょうか。
私ども玉川石材は明治30年に雑司ヶ谷霊園前で開業し120年余りに渡り、
そうした変わらぬ人の心にあくまで誠実にお応えしてまいりました。
ひとつひとつの石に思いを込めて御施主様の建墓をお手伝いさせていただき、
完成後も御墓所清掃、植木のお手入れ、供花、年忌法事を承るなど
多くの皆さまから厚き信頼をいただき、
良きおつきあいを続けさせていただいております。
そもそも御墓所とは、私たち人間が代々の祖霊を敬い偲ぶ聖域であると同時に、
ひとつの精神的なよりどころであり、一族にとっての「絆」でもあります。
そうした大切な場をご提供していく私どもは、表面的なサービスにとどまらぬ
「誠実さに裏打ちされた安堵感」をも合わせてご提供していくべきであると考えるのです。
これからは今まで以上急速に社会も変わっていくでしょうが、祖霊を敬い偲ぶ気持ちが人にある限り、
私たちは皆さまからの信頼にお応えすべく、より一層努力を重ねてまいります。
変わらぬ心に、変わらずお応えしていきたいと玉川石材は思っております。