玉川石材の特色

120有余年の長きに渡り厚き信頼を賜りながら、石の加工から墓所設計、販売、リフォーム、アフターサービスに至るまで墓所まわりの全てを一貫して承ってまいりました。

御施主様の想いを形にする

私どもでは先ず御施主様のお話をお聞かせいただき、御施主様の想いを形にする事を基本方針としております。

お墓はお骨を納めるだけのモノではなく御埋葬されているお方が実際にこの世に存在していたという事実を後世に残す場所と共に過去の方と後世の方との繋ぎとなる場所でもあります。

私どもは未来のご子孫へ、ご先祖からのメッセンジャーとして御施主様の無形の想いを形にしていきたいと思っております。
御施主様には玉川と「一緒に」図面作成からお墓を建てるお手伝いをして頂き、一緒に想いを形にする。それが私たちの建墓への想いです。

各霊園にスタッフ駐在

玉川石材は明治30年に雑司ヶ谷霊園前で開業し120余年。
表面的なサービスにとどまらぬ「誠実さに裏打ちされた安堵感」をも合わせてご提供していくべきであると考え、多磨霊園前本店をはじめ、小平、八王子、鎌倉霊園、所沢聖地霊園と5つの店舗を構えております。

各霊園の店舗にスタッフが常駐することにより、御施主様の建墓から、完成後の御墓所清掃、植木のお手入れ、供花、年忌法事など、皆さまと良きおつきあいを続けさせていただけるよう努めております。

店舗紹介

採掘からはじまり原石の質にこだわります

「お墓ができるまで」

ひとつのお墓所ができるまでには多くの職人の手を渡ってできあがります。石は人工物ではなく自然からできあがったもの。それだけに原石には同じ石種、同じ採石場で取れた石でも、質にムラがあります。また、同じ採石場から出た石でも石目が違う事もあります。

弊社では原石加工中でも山傷と呼ばれる原石に元々ある傷を見つけた場合、その石材は使用せずに新たな石材を使用し納品いたしております。加工工場では技術継承を図るべく熟練の職人が若手職人にそれまで培ってきた技術を伝えながら御石塔の加工をします。

玉川石材の墓づくり

玉川石材の歴史

明治30年

初代宮本武雄が都営(現・都立)雑司ヶ谷霊園前にて宮本石材店を創立し、主に雑司ヶ谷、青山、谷中霊園及び護国寺、伝通院などの墓所を対象に石材店を営む。また豊島ヶ岡御陵(現・豊島岡墓地)の御用命を承り北白川家より宮本武雄に石匠「光泉」の名を賜る。

大正12年

多磨霊園開園に伴い当霊園正門前に本店を移し商号を「玉川」と称し二代目宮本光次郎が店主となる。その間、偕交社(旧陸軍)指定石材店と成る。

昭和18年

株式会社とし、商号を「玉川石材工業株式会社」と改める。

昭和28年

小平霊園参道横に新店舗を開設。

昭和40年

鎌倉霊園指定業者として業務開始、現在は協力石材店として鎌倉霊園で業務を継続中。

昭和43年

都営(現・都立)八王子霊園参道に新店舗開設。

昭和47年

東京霊園申込代理店となり現在に至る。

昭和48年

上川霊園申込代理店となり現在に至る。

昭和49年

所沢聖地霊園協力石材店となり現在に至る

平成元年

飯能霊園申込取次店となり現在に至る。

現在

現在は府中本店は勿論、小平支店、八王子営業所並びに
鎌倉霊園、所沢聖地霊園内にも玉川の社員が
常駐し御墓所、御法要・祭事等のご相談を承っております。